楽天モバイルの非通知設定は、my 楽天モバイルの「発信者番号非通知」をオフにすれば解除できます。
切り替えたその瞬間から、相手の画面に電話番号が表示されるようになります。
ただ、オフにしてあるのに非通知のまま直らない、という声もかなり多いです。
その場合は設定ではなく、楽天モバイルの電波につながっているかどうかが引っかかっています。
自分がどのパターンなのか、下の表で先に当たりをつけてしまうのが早いです。
| 今の状況 | 非通知になる理由 | 直すところ |
|---|---|---|
| スイッチを 触った覚えがある | 発信者番号非通知が オンのまま | my 楽天モバイルで オフにする |
| 番号の頭に 184をつけた | その1本だけ 非通知になる | 184を外して かけ直す |
| Wi-Fiだけで 通話している | 楽天の電波に つながっていない | モバイルデータ通信を オンにする |
| 2回線を 1台で使っている | 通話の優先が 他社になっている | 通話の回線を 楽天モバイルにする |
| 株主優待の SIMを使っている | そもそもスイッチが 用意されていない | 回線の優先設定で 直す |
- 楽天モバイルの非通知設定を解除する場所と手順
- my 楽天モバイルのアプリが見当たらないときの解除ルート
- iPhoneとAndroidで確かめる画面の違い
- オフにしても非通知が直らないときの6つの原因
- 株主優待のSIMで非通知を直す方法
楽天モバイルの非通知設定を解除する手順はmy 楽天モバイルのオフだけで終わります

楽天モバイルの非通知設定を解除する場所は発信者番号非通知のスイッチ
解除に使うのは、my 楽天モバイルの「契約プラン」の中にある発信者番号非通知というスイッチだけです。
端末の設定でもRakuten Linkの通話画面でもなく、契約の内容が並んでいるページにあります。
申し込みも解約もいらないオプションなので、スイッチを動かすだけでその場で切り替わります。
①my 楽天モバイルを開く
Rakuten Linkアプリの下のメニュー、またはブラウザからmy 楽天モバイルにログインします。
②契約プランに進む
画面を下にスクロールして、プランに含まれるオプションサービスというまとまりまで進みます。
③発信者番号非通知をオフにする
発信者番号非通知のスイッチをオフに切り替えます。
画面の案内に沿って切り替えを確定させれば、それで完了です。
2回線以上を契約している場合は、画面の上に出ている電話番号が直したい回線かどうかを先に見ておくと安心です。
いちばん最後に契約した番号が自動で表示される仕組みなので、別の回線を直したいときは番号をタップして切り替えます。
切り替えが終わったら、家族など気心の知れた相手に1本かけて表示を見てもらうと、直ったかどうかがはっきりします。
my 楽天モバイルのアプリが見当たらない人がRakuten LinkとWeb版から解除する場所
my 楽天モバイルのアプリは2026年8月5日で提供が終わり、機能はRakuten Linkアプリに移りました。
だからホーム画面をいくら探しても見つからないのは、消し忘れでも故障でもありません。
いま非通知を解除できるルートは、次の2つです。
- Rakuten Linkから開く
アプリにログインして、画面下のメニューにあるmy 楽天モバイルのアイコンをタップする - ブラウザから開く
SafariやChromeでmy 楽天モバイル(Web版)にログインする
どちらから入っても、たどり着く契約プランの画面はこれまでと同じ並びです。
そこから先の操作も変わらず、発信者番号非通知をオフにすれば終わります。
パソコンの大きい画面で確かめながら進めたいなら、Web版のほうが迷いにくいです。

iPhoneで非通知設定の解除を確かめるときに見る画面
iPhone本体には、発信を非通知にする設定そのものがありません。
だからiPhoneで見るのは、楽天モバイルの回線がちゃんと通話に使われているかどうかです。
設定アプリからモバイル通信を開き、デフォルトの音声回線が楽天モバイルになっているかを確かめます。
モバイルデータ通信も楽天モバイルにそろえておくと、Rakuten Linkからの発信が番号つきで飛びます。
設定の電話にある「不明な発信者を消音」がオンだと、非通知でかかってきた電話は呼び出し音が鳴りません。
自分の発信には関係しませんが、折り返しが来ないときはここを見ておくと理由に納得がいきます。

Androidで非通知設定の解除を確かめるときに見る画面
Androidも本体側に非通知で発信する機能はなく、見るのは通話に使う回線の指定です。
設定からネットワークとインターネットを開き、通話に使うSIMが楽天モバイルになっているかを確かめます。
機種によっては優先ネットワークやSIMカード設定という名前で並んでいるので、似た言葉を探すつもりで見ると見つかります。
電話アプリにあるブロック中の電話番号は、かかってきた電話をはじく機能で、発信の非通知とは別物です。
名前が似ていて迷いやすいところなので、直したいのが発信のほうなら触らずに置いて大丈夫です。
184と186で1本ごとに通知と非通知を切り替える使い分け
電話番号の頭につける3桁は、その1本だけ表示を切り替える指示です。
| 頭につける数字 | その1本の表示 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 184 | 番号を 知らせない | 今回だけ番号を 伏せたいとき |
| 186 | 番号を 知らせる | ふだん非通知でも 今回は出てほしいとき |
履歴から折り返すと、184がついたままの番号にそのままかかってしまうことがあります。
連絡先に184をつけた形で登録していると、その相手にだけずっと非通知で飛び続けます。
発信者番号非通知がオンのままでも、186をつければその1本だけ番号を通知できます。
184も186も、Rakuten Linkからかけるぶんには国内通話の無料がそのまま効きます。
標準の電話アプリからかけると30秒22円がかかるので、同じ番号でもどのアプリで押すかだけで金額が変わります。
楽天モバイルの非通知設定が解除できないときに効く直し方

スイッチはオフなのに非通知のままになる6つの原因
発信者番号非通知をオフにしても非通知が続くときは、楽天モバイルの電波に乗れていないことがほとんどです。
Rakuten Linkは楽天回線で使う前提のアプリなので、その回線から離れると番号を相手に渡せなくなります。
よくある引っかかりは、この6つです。
| 引っかかり | 起きること | 直し方 |
|---|---|---|
| Wi-Fiだけで 通話している | 楽天の電波を 使えず非通知 | モバイルデータ通信を オンにする |
| 電波が弱い 圏外に近い | 実質Wi-Fi頼りに なって非通知 | 窓ぎわや屋外に 移動する |
| 2回線の優先が 他社になっている | 楽天回線を 通らず非通知 | 通話の回線を 楽天モバイルにする |
| 184をつけて かけている | その1本だけ 非通知 | 184を外して かけ直す |
| VPNに つないでいる | 動作の保証から 外れて非通知 | VPNを切って かけ直す |
| 海外で 使っている | 現地の回線しだいで 非通知 | 帰国後に もう一度試す |
上から順に見ていくと、たいてい2つ目までで当たりが出ます。
Wi-Fiにつないだままでも、画面の上のアンテナの隣に4Gや5Gが出ていれば楽天の電波に乗れています。
そこが出ていないなら、モバイルデータ通信を一度オフにして入れ直すと戻ることが多いです。
部屋の奥や地下だと電波が届きにくいので、窓ぎわに移るだけで通知に戻ることもあります。
VPNをつないだままの通話は動作の保証から外れているので、通話のあいだだけ切っておくと落ち着きます。
アプリが古いままでも表示が乱れることがあるので、ストアで更新が来ていないかも見ておくと安心です。
試す順番は、これくらいの気軽さで大丈夫です。
- 発信者番号非通知がオフか見る
- 番号の頭に184がついていないか見る
- 画面の上に4Gか5Gが出ているか見る
- VPNを切ってかけ直す
- Rakuten Linkを最新にして再起動する
ここまでやっても変わらないなら、いつ・どの相手にかけて非通知だったかをメモしてから問い合わせると、話がすんなり進みます。
デュアルSIMで楽天モバイル以外を優先していると非通知のままになる
1台で2つの番号を使っているなら、通話に使う回線の指定が非通知の原因です。
モバイルデータ通信と通話の回線、その両方を楽天モバイルにそろえて初めて番号が相手に届きます。
通話のたびに回線を選ぶ設定にしていると、それだけで非通知になります。
毎回確認や常に確認といった名前の設定で、その場で楽天モバイルを選んでも非通知は直りません。
iPhoneならデフォルトの音声回線、Androidなら通話の優先SIMを、確認ではなく楽天モバイルに固定します。
片方の回線をオフにしてしまうと、そちらの番号にかかってきた電話が届かなくなります。
2枚とも生かしたまま、通話の優先だけ楽天モバイルに寄せるのが使いやすい落としどころです。

株主優待SIMは非通知設定の解除スイッチがないので回線側で直す
楽天グループの株主優待でもらえるSIMには、発信者番号非通知のスイッチがそもそも用意されていません。
優待の回線はmy 楽天モバイルもRakuten Linkも使えず、着信転送と発信者番号非通知は追加できないオプションになっているからです。
解除の手順をいくら探しても見つからないのが正常で、直すのは回線のほうです。
優待の回線で通話に使うのはRakuten Link Officeというアプリになります。
ここから非通知で飛ぶのは、優待のSIMと別の回線を1台にまとめて使っているときがほとんどです。
- 通話の優先を優待のSIMにする
iPhoneはデフォルトの音声回線、Androidは通話の優先SIMを優待の回線に合わせる - モバイルデータ通信も同じ回線にそろえる
データだけ他社に向いていると、楽天の電波に乗れず非通知に戻る - Wi-Fiを切ってかけてみる
アンテナの隣に4Gか5Gが出ている状態で発信すると番号が届く
もう片方の番号にかかってくる電話を逃したくないなら、通話するときだけ優先を寄せる形でも間に合います。
直ったかどうかは、番号を登録してくれている家族に1本かけてみるとその場ではっきりします。

148にかけても楽天モバイルでは非通知拒否を解除できない理由
148にかけても、楽天モバイルでは非通知の拒否を始めることも解除することもできません。
148はドコモの番号通知お願いサービスにつながる番号で、楽天モバイルにはこのサービス自体がないからです。
auの1481や1480も同じで、楽天モバイルの回線からかけても反応はありません。
非通知をまとめてはじくサービスがないのは、大手4社のなかで楽天モバイルだけです。
以前ドコモで148を使っていた人は、乗り換えたあとも拒否が残っている気がして148を押しがちです。
回線が変わった時点でその設定は付いてこないので、押さなくても大丈夫です。
非通知の着信を減らしたいなら、iPhoneは不明な発信者を消音、Androidは電話アプリの不明な発信者の設定で代わりになります。
楽天モバイルの非通知設定と解除でよくある質問
細かいところで引っかかりやすい点をまとめました。
楽天モバイルで非通知の着信を拒否できますか
回線のサービスとしてまとめて拒否する仕組みはありません。
iPhoneは不明な発信者を消音、Androidは電話アプリの不明な発信者の設定で代わりに静かにできます。
ただしRakuten Linkにログインしたままだと着信自体は届くので、着信履歴には残ります。
標準の電話アプリからかけると料金はどうなりますか
30秒22円の通話料がかかります。
Rakuten Linkからかければ国内通話は無料のままなので、同じ相手でも押すアプリで金額が変わります。
184や186をつけた発信も同じ扱いです。
相手が非通知を拒否しているかどうかは見分けられますか
電話番号を通知しておかけ直しくださいというガイダンスが流れたら、相手が拒否しています。
通話中のため応答不可と出てすぐ切れる場合も、時間をあけて何度か同じなら拒否の可能性が高いです。
186をつけてかけ直すとつながることが多いです。
非通知にしていると110番や119番でも番号は隠れますか
緊急通報では非通知にしていても電話番号が相手に表示されます。
命に関わる連絡を確実に届けるための仕組みなので、そのままかけて問題ありません。
まとめ:楽天モバイルの非通知設定の解除は発信者番号非通知のオフと楽天回線での発信でほぼ直ります
楽天モバイルの非通知設定の解除は、my 楽天モバイルで発信者番号非通知をオフにするところから始めます。
それでも非通知が続くときは、楽天モバイルの電波に乗った状態でかけ直せばほとんど戻ります。
迷ったときは、この3つで見分けられます。
- スイッチを触った覚えがある
発信者番号非通知をオフにすれば終わり - 触った覚えがない
Wi-Fiと電波、通話の優先回線を見る - 株主優待のSIMを使っている
スイッチはないので通話の優先を優待の回線に寄せる
どのパターンでも、番号が出るようになれば相手が電話に出てくれる確率はぐっと上がります。
直ったかどうかは、番号を登録してくれている家族に1本かけて確かめるのがいちばん早いです。
