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楽天モバイルを1年以内に解約しても手数料は最大1078円!ペナルティと180日ルールの真実

楽天モバイルを1年以内に解約しても手数料は最大1078円!ペナルティと180日ルールの真実

楽天モバイルを1年以内に解約してかかるのは

最大1,078円の解約事務手数料だけです。

違約金も、1年使わないと抜けられない縛りもありません。

ただし、この手数料がかかるかどうかは回線を使い始めた時期で分かれます。

スクロールできます
回線を
使い始めた時期
1年以内に
解約した場合
1年たってから
解約した場合
2025年3月31日
まで
0円0円
2025年4月1日
以降
最大1,078円0円

金額だけ見れば、コンビニのお昼ごはん1回分くらいの話で終わります。

ただ、手数料よりも大きく減ってしまうお金が別にあるので、そこだけは動く前に押さえておくと安心です。

この記事を読めばわかること
  • 1年以内に解約したときに請求される正確な金額
  • 自分の回線が手数料の対象かどうかの見分け方
  • 手数料が0円になる3つのケース
  • 手数料より大きく減ってしまうお金の正体
  • 短期解約を繰り返した人が再契約でぶつかる壁

楽天モバイルを1年以内に解約するとかかるお金と手数料の全体像

楽天モバイルを1年以内に解約したときにかかる費用が解約事務手数料だけであることを示した図

楽天モバイルの解約事務手数料は最大1,078円で違約金ではありません

1年以内に解約したときに請求されるのは、解約事務手数料という名前のお金です。

金額は、契約しているプランの月額最低利用金額の1カ月分です。

Rakuten最強プランなら、3GBまでの月額1,078円がそこにあたります。

つまり、1カ月分の料金がもう一度だけ乗る、というイメージがいちばん近いです。

手数料がかかるプランは、次の4つです。

  • Rakuten最強プラン
    最大1,078円
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)
    最大1,078円
  • Apple Watch ファミリー共有
    最大1,078円
  • Rakuten最強U-NEXT
    1,100円

Rakuten最強U-NEXTだけ1,100円で、ほかより少しだけ高い設定になっています。

このプランが手数料の対象に加わったのは2025年10月1日からなので、少し前に書かれた情報だと3プランのままになっていることがあります。

大事なのは、これが違約金ではなく手数料だという点です。

違約金なら「早く抜けるほど高い」という形になりますが、解約事務手数料は解約した月がいつでも金額が変わりません。

10カ月使ってやめても、2カ月でやめても、同じ1,078円です。

そして、回線を使い始めてから1年たったあとの解約は0円になります。

手数料が0円になるのは契約日と8日以内と1年経過の3ケース

1年以内の解約でも、手数料がまったくかからない人はけっこういます。

あてはまるのは、次の3つのどれかです。

  • 2025年3月31日までに回線を使い始めている
    今このタイミングで1年以内の解約をしても、手数料の対象になりません
  • 申し込みから8日以内に解約する
    初期契約解除という仕組みが使えて、理由を聞かれることなく無料でやめられます
  • 回線を使い始めて1年がすぎている
    この場合は何もしなくても0円です

ここでいちばん間違えやすいのが、1年をどこから数えるかです。

数え始めるのは申し込んだ日ではなく、回線を使い始めた日です。

SIMカードが届いて開通手続きをした日や、乗り換えで楽天モバイルの回線に切り替わった日がそれにあたります。

申し込みから開通まで1週間ほど空いた人は、その1週間ぶんだけ期限が後ろにずれると考えると近いです。

楽天モバイルの解約事務手数料が発生する1年の数え方を回線利用開始日から示した時系列図

もうひとつ勘違いしやすいのが、プラン変更をしたときの扱いです。

途中でプランを変えても、1年のカウントはリセットされません。

変える前の回線を使い始めた日が、そのまま数え始めの日として引き継がれます。

プランを変えたら1年が延びてしまう、と身構える必要はないので、そこは安心して大丈夫です。

また、家族に名義を渡す譲渡や、契約を引き継ぐ承継のように、やむをえない形で契約が動く場合も手数料の対象から外れます。

ちなみに、2024年2月から始まっていた「ほとんど使っていない回線を解約したときの請求」という別のルールは、2025年4月1日にこの1年ルールへまとめられてなくなりました。

今は使っていたかどうかに関係なく、期間だけで判断されます

初期契約解除で無料になるのは回線契約の部分だけです。いっしょに買ったスマホやアクセサリは対象外なので、8日以内でやめるつもりなら端末は別で買うほうが身軽に動けます。

割引を使っていると解約事務手数料は638円まで下がります

最大1,078円と書きましたが、これはあくまで上限です。

最強家族割や最強こども割を使っていると、その割引が引かれたあとの金額が手数料になります。

組み合わせごとの金額はこうなっています。

契約している内容解約事務手数料
割引なし1,078円
最強家族割968円
最強青春割968円
最強こども割638円
最強家族割
+最強青春割
858円
最強家族割
+最強こども割
528円
Rakuten最強U-NEXT1,100円

家族割とこども割を重ねている回線なら、528円まで下がります。

子ども用に持たせた回線を解約するケースだと、この金額になることが多いです。

計算に使われるのは、解約したその時点で適用されていた割引です。

先に家族割を外してから解約すると1,078円に戻ってしまうので、割引はつけたまま手続きするほうが少しだけ得をします。

楽天モバイルにペナルティと呼べる違約金や1年縛りはない

「1年以内に解約するとペナルティがある」という言い方をよく見かけますが、罰則めいたものは用意されていません。

解約まわりでかかるお金を並べると、こうなります。

  • 違約金・契約解除料
    設定そのものがない
  • 最低利用期間
    設定そのものがない
  • MNP転出手数料
    0円
  • MNP予約番号の発行
    0円
  • 解約事務手数料
    1年以内なら最大1,078円

他社へ番号そのままで移るときの費用は、すべて0円のままです。

つまり、1年以内に楽天モバイルから他社へ乗り換えても、出ていく側の負担は最大1,078円で打ち止めになります。

もうひとつ触れておきたいのが、事情を説明すれば手数料をまけてもらえる、という話です。

転勤や仕事の都合、家計が苦しくなった場合なら免除されるかもしれない、と書かれているのを見ることがあります。

ただ、手数料の対象から外れるのは8日以内の初期契約解除、名義の譲渡、契約の承継といった、契約そのものの形が変わるケースです。

引っ越しや家計の事情は、そこには含まれていません。

1,078円は最初から見込んでおくと、手続きの途中で気持ちが揺れずにすみます。

180日ルールは解約の話ではなく使っていない回線が止まる話

楽天モバイルを調べていると「180日ルール」という言葉が出てきて、1年ルールと混ざりやすいところです。

この2つは、まったく別の話です。

180日のほうは、契約を持っているのにまるで使っていない回線が対象になります。

条件は180日間ずっと、データ通信が0GBで通話も0回という状態が続くことです。

この状態が続くと、メールやSMSで先に知らせが来たうえで、回線が止められたり解約されたりする場合があります。

スクロールできます
比べるところ1年以内の解約180日のルール
誰の話か自分から
やめる人
契約を持ったまま
使っていない人
起きること解約事務手数料が
請求される
回線が止まる
または解約される
金額最大1,078円金額の話ではない
避け方1年たってから
解約する
月に1回でも
通信か通話をする

表のとおり、180日のルールはお金を取られる話ではありません

1年以内に解約するかどうかを考えている人が、こちらを気にする必要はほとんどないです。

気にしたほうがいいのは、番号だけ残しておきたくてサブ回線として寝かせているケースです。

месяцに一度、なにかのサイトを開くか短く電話を一本かけておけば、それだけで条件から外れます。

楽天モバイルの1年以内の解約ルールと180日ルールの違いを左右で比べた対比図

ここまでが、1年以内に解約したときに直接かかるお金の全部です。

楽天モバイルの1年以内の解約で損しないタイミングと短期解約のリスク

楽天モバイルを1年以内に解約するときに手数料より大きく減るお金を比べた図

楽天モバイルの解約は月末に寄せるほど取り分が増える

やめると決めたあと、いつ手続きするかで手取りが変わります。

理由は、プラン料金が日割りにならないからです。

月の1日にやめても、月末までねばっても、その月に使ったデータ量に応じた金額が同じように請求されます。

同じお金を払うなら、月末近くまで使い切ってから抜けるほうが得です。

解約の締め日というものはないので、月末の何日までに手続き、といった期限を気にする必要もありません。

他社へ乗り換えるなら、開通までにかかる日数から逆算しておくと確実です。

スクロールできます
乗り換え先の
SIMの種類
手続きを
始める目安
そう考える理由
SIMカード20日ごろカードが届くまでに
数日かかる
eSIM25日ごろ申し込んだその日に
使えることが多い

SIMカードを選ぶ場合は、配送の日数がそのまま余白として必要になります。

eSIMなら手続きから開通までが早いので、月末ぎりぎりでも間に合いやすいです。

楽天モバイルの解約を月末に合わせるためにSIMカードとeSIMで動き出す日を比べたカレンダー図

手続きそのものは、my 楽天モバイルから数分で終わります。

  • my 楽天モバイルにログインする
    契約プランの画面を開きます
  • その他のお手続きに進む
    解約のお手続きを選びます
  • 注意事項に同意して認証する
    ワンタイムパスワードを入れると完了です

他社へ番号そのままで移る場合は、乗り換え先での申し込みの途中に楽天モバイルの画面が挟まる形になるので、こちらで解約手続きをする必要はありません。

予約番号を出す方式の相手だけ、先に番号を取っておきます。

乗り換えずに解約するだけなら

その月のデータ使用量が3GBを超える前に手続きすると最後の請求が軽くなります。

1年以内の解約で本当に減るのは手数料より受け取れないポイント

ここがいちばん大事なところです。

1,078円という数字だけを見て判断すると、もっと大きい金額を取りこぼします。

キャンペーンでもらえるポイントは、何カ月かに分けて少しずつ届く仕組みだからです。

申し込んだ月にまとめて入るのではなく、条件を満たした月から数えて数カ月後に、1回目、2回目と順番に進呈されていきます。

特典の総額が大きいものほど、受け取り終わるまでの期間も長くなります。

最後の進呈日を迎える前に解約すると、まだ届いていない分は受け取れません。

1年以内の解約で実際に減るお金を並べると、こうなります。

  • 解約事務手数料
    最大1,078円の持ち出し
  • まだ届いていないキャンペーンポイント
    残り回数ぶんがまるごと消える
  • 解約した月のプラン料金
    日割りにならず使った分だけ満額
  • 楽天市場のSPUの上乗せ分
    解約した月から倍率が下がる

こうして並べると、手数料はいちばん小さい項目だとわかります。

残りの進呈が2回ぶん残っているなら、その金額のほうが手数料を軽く超えることも珍しくありません。

解約を決める前に、my 楽天モバイルの申し込み履歴と楽天PointClubのポイント実績を見比べて、あと何回ぶん残っているかを数えておくと判断がぶれません。

進呈の予定は月末ごろに寄っていることが多いです。あと1回で受け取り終わるなら、その月末を待ってから解約するだけで、まるまる取りこぼさずにすみます。

楽天市場での買い物が多い場合は、SPUの下がり幅も無視できません。

毎月1万円ぶん買っている人なら、上乗せが消えるだけで年間の獲得ポイントがかなり変わってきます。

回線を解約しても自動で止まらないオプションと端末の支払い

解約したのに毎月の請求が続く、というつまずきはここで起きます。

スマホ本体に紐づいたサービスは、回線をやめても一緒には止まりません。

別で手続きが必要になるのは、次のものです。

  • スマホ交換保証プラス
  • スマホ交換保証プラス & 家電補償
  • 故障紛失保証 with AppleCare Services
  • 故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+
  • あんしん保証 with AppleCare Services for Apple Watch
  • 買い替え超トクプログラム

逆にいうと、そのスマホを解約後も使い続けるなら、保証だけ残しておくという選び方もできます。

使わない端末なのに保証だけ生きている、という状態だけ避ければ大丈夫です。

気をつけたいのは買い替え超トクプログラムです。

これはスマホ代を48回に分けて払い、途中で端末を返すと残りの支払いが不要になる仕組みなので、回線を解約しても分割払いはそのまま続きます。

端末を返して支払いを終わらせる場合は、3,300円の手数料がかかります。

返却キットが届いたら、申し込んだ月の翌月15日までに送り返すところまでがワンセットです。

メールアドレスを残したい場合は、解約から31日以内に月額330円の楽メール持ち運びに申し込めば、そのまま使い続けられます。

Rakuten Linkは解約すると使えなくなり、やり取りの履歴も残らないので、必要なものは先に保存しておくと落ち着いて手続きできます。

楽天モバイルの解約後に自動で終わるサービスと個別手続きが必要なオプションを分けた見取り図

解約ボタンを押す前に、my 楽天モバイルの製品情報の画面をひととおり開いておくと、消し忘れが出ません。

短期解約を繰り返すと再契約のときに実費で効いてくる

短期解約をするとブラックリストに載る、という話をよく見かけます。

そういう名前の名簿が用意されているわけではありません。

ただ、繰り返した人にだけ実際に効いてくるものが2つあります。

  • キャンペーンの特典を受け取れなくなる
    申し込みの段階ではじかれる
  • 契約するときの手数料が有料になる
    1回線あたり3,850円

ひとつ目は、キャンペーンの適用条件そのものに書かれています。

短い期間での解約や、一定の期間に何度も解約を繰り返すなど

特典をもらうことだけが目的だと判断された申し込みは対象外になります。

数千から1万を超えるポイントが丸ごと消える話なので、1,078円よりよほど大きい影響です。

ふたつ目は、契約するときにかかる契約事務手数料です。

ここで数えられるのは2020年4月8日以降に契約したすべての回線で、すでに解約した回線も頭数に入ります。

これまでに
契約した累計
契約事務手数料
4回線目まで0円
5回線目以降3,850円

契約と解約を軽い気持ちで繰り返してきた人ほど、次に申し込むときの入口が有料になっていく仕組みです。

逆に、通信品質が合わなかったから乗り換える、といった普通の使い方なら、この2つとは無縁のままです。

また戻ってくる可能性があるなら、解約からしばらく間を空けるのが賢いやり方になります。

戻ってきた人向けの特典は、解約から2カ月以内の申し込みだと対象から外れるためです。

3カ月ほど空けてから申し込むと、特典を受け取れる側に立てます。

楽天モバイルの1年以内の解約でよくある質問

手続きの前後で出てきやすい細かい疑問をまとめました。

解約したあとにも請求は届く?

届きます。

解約した月に使った分が最後の請求になるので、支払いに使っているクレジットカードや口座は、その請求が終わるまで残しておくと安心です。

金額はmy 楽天モバイルから確認できます。

もらった期間限定ポイントは解約で消える?

すでに受け取ったポイントは、解約しても消えません。

有効期限は進呈された日を含めて6カ月なので、その間に使い切れば問題ありません。

まだ届いていない分は受け取れなくなります。

SIMカードは返さないといけない?

返却は不要です。

手元に残ったSIMカードは細かく切って、住んでいる自治体の分別方法に合わせて処分すれば大丈夫です。

eSIMの場合は端末側の設定から消せます。

解約した電話番号はあとから戻せる?

戻せません。

解約した時点でその番号は手放すことになります。

番号を残したい場合は、解約ではなく他社へ番号そのままで乗り換える形をとってください。

まとめ:楽天モバイルは1年以内に解約しても最大1,078円で抜けられます

違約金も1年縛りもないので、合わなかったと感じたときに抜けやすいのは変わっていません。

判断するときに見るところは、3つだけです。

  • 回線を使い始めた日
    2025年3月31日までなら手数料そのものがかかりません
  • 使っている割引
    家族割やこども割があると528円まで下がります
  • ポイントの残り回数
    あと1回で受け取り終わるなら待つほうが得です

この3つを確かめたら、月末に近いタイミングで手続きするだけです。

端末の保証や買い替え超トクプログラムを使っているなら、そこだけ別で片づけておきます。

まずはmy 楽天モバイルを開いて、回線を使い始めた日とポイントの進呈予定を見るところから始めると、迷わず動けます。