買うつもりがないのにドコモショップに行くのは、ちょっと気が引けますよね。
ドコモショップは相談だけの来店でも受け付けてもらえます。
契約や機種変更をしないで帰っても、断られることはありません。
ただし、相談の中身によって無料と有料が分かれます。
ざっくり言うと、料金プランや契約の相談はタダ、スマホの使い方を教わる相談はお金がかかる、という線引きです。
- 相談だけで行っても嫌がられない理由
- 無料で相談できることと、お金がかかることの境目
- 有料サポートの実際の金額と時間
- 店に行かずにタダで相談する方法
- 来店予約のとり方と、予約なしで行ったときの待ち時間
- 契約の話に流されずに相談だけで帰るコツ
ドコモショップは相談だけの来店でも受け付けてもらえて料金も内容しだい

契約や機種変更をしないで帰っても問題ない理由
結論から言うと、何も契約しないで帰る人はふつうにいます。
ドコモショップは端末を売るためだけの場所ではなく、契約中の人の困りごとを受け付ける窓口も兼ねているからです。
実際、料金の支払いや住所変更のような、1円の売上にもならない用事で来る人が毎日います。
相談だけの来店は、店側から見れば想定内の来店です。
一時期は予約がないと入れない運用でしたが、今は予約なしでも相談や手続きを受け付けてもらえます。
完全予約制のまま止まっている情報を見かけますが、そこはもう変わっています。
ドコモショップで受け付けている用事は、だいたい次のとおりです。
- 料金プランの見直しや変更
- 契約内容の確認と変更
- 料金の支払い
- 故障したときの修理受付
- 紛失や盗難のときの回線停止
- 機種変更や乗り換えの手続き
- スマホやアプリの使い方のサポート
このうち上の5つは、話を聞くだけでも、その場で手続きしても、相談料はかかりません。
気になるプランの説明を聞いて「持ち帰って考えます」で終わっても大丈夫です。
料金プランや契約の相談が無料で受けられる範囲
契約そのものに関わる相談は、基本的にすべて無料です。
プランが今の使い方に合っているかを見てもらう、という相談がまさにこれにあたります。
スタッフが直近のデータ使用量や通話の量を見ながら、合いそうなプランを出してくれます。
無料で聞けることを並べると、こんな感じです。
- 料金プランの見直し
今のプランが高いのか安いのか、どれに変えると下がるのか - 請求内容の中身
何にいくらかかっているのか、身に覚えのない項目は何か - オプションの整理
入ったままになっているオプションが要るのか要らないのか - 割引の適用状況
家族割やドコモ光の割引がちゃんと効いているか - 機種変更の見積もり
この機種に変えたら月々いくらになるのか - 故障や紛失のときの動き方
修理に出すのか、補償で交換するのか
ここで聞いた話をもとに、その場で決めずに帰っても料金は発生しません。
ちなみに、相談料が住んでいる地域や店舗によって変わる、という仕組みもありません。
ドコモショップは全国どこでも同じ料金表で動いているので、隣町の店に行けば安くなるといったことは起きません。
相談だけでも料金が発生する境目と3300円の中身
お金がかかるのは、スマホやアプリの使い方を教わる相談です。
「あんしん店頭サポート」という有料サポートの枠で扱われます。
LINEの設定、写真の送り方、SNSの使い方、交通系ICの登録あたりがここに入ります。
相談の中身で線を引くと、こう分かれます。
| 相談の中身 | 料金 | ひとこと |
|---|---|---|
| 料金プランの 見直し | 無料 | 時間をかけて 見てもらえる |
| 契約内容の 確認・変更 | 無料 | 名義や住所も 同じ扱い |
| 故障・紛失の 相談 | 無料 | 修理代は 別で発生 |
| 電話・メール・ ネット検索の操作 | 無料 | いちばん基本の 使い方だけ |
| dアカウントや d払いの初期設定 | 無料 | 使い始めの 案内まで |
| アプリの 使い方全般 | 有料 | 1回3,300円 または月額 |
| 買った機種の 初期設定 | 店による | ドコモで買えば 無料 |
| データ移行 | 有料 | 1回2,200円 |
| 保護フィルムの 貼り付け | 有料 | 1回1,100円 |

使い方のサポートは、都度払いと月額の2本立てになっています。
| プラン | 料金 | 使える回数 |
|---|---|---|
| 1回プラン | 3,300円 /回 | 使ったときだけ |
| 定額ミニ プラン | 月額550円 | 月2回まで 1日1回まで |
| 定額プラン | 月額990円 | 月に何度でも 1日1回まで |
どのプランでも、1回あたりの時間は最大30分です。
つまり、使い方を1回教わるだけなら3,300円、月に何度も通うなら990円のほうが安く済みます。
1回だけのつもりでも、通う気配があるなら定額を選んでおくと財布が痛みません。
機種を買ったあとの初期設定サポートは、少し扱いが違います。
ドコモショップで機種を買った人は無料、ほかで買った機種を持ち込んだ場合は3,300円です。
オンラインショップで買って店頭に持ち込むケースも、この持ち込み扱いになります。
ドコモminiやirumoを使っている場合は、各1,100円という別の値段が設定されています。
店に行かずに相談だけ済ませる3つの窓口
プランや契約の相談なら、わざわざ店に行かなくても無料で済ませられます。
待ち時間がゼロになるぶん、こちらのほうがラクなことも多いです。
| 窓口 | 向いている相談 | 使い方 |
|---|---|---|
| 電話の インフォメーション センター | 請求の中身 プランの変更 オプション整理 | ドコモの携帯から151 ほかから 0120-800-000 |
| オンライン来店 | 店と同じ相談 画面を見せたい とき | 店舗ページから 日時を予約して ビデオ通話 |
| スマホ購入 アドバイザー | 機種選び 買い替えの プラン比較 | オンライン ショップから ビデオ通話 |
電話の窓口は朝9時から夜8時まで開いていて、年中無休です。
請求書を見ながら「この項目は何ですか」と聞くだけなら、これがいちばん早いです。
オンライン来店は、実際の店舗のスタッフとビデオ通話でつながる仕組みです。
店に行くのと同じ感覚で相談でき、その場でプラン変更などの手続きまで進められます。
スマホ購入アドバイザーは、機種とプラン選びに特化した相談窓口です。
相談だけで料金は取られないので、買い替えで迷っている段階の下見に向いています。
顔を合わせて相談するのが気まずいなら、まず電話かビデオ通話で聞いてみるのが気楽です

ドコモショップに相談だけで行くときの予約のとり方と当日の進め方

相談だけの来店予約をとる手順と用件の選び方
予約は必須ではありませんが、相談だけの用事こそ予約をとったほうが得します。
ドコモショップは予約した人から順に案内するので、予約なしだと後回しになるからです。
予約のとり方は、ネットと電話の2つです。
ネットからの予約は翌日以降が対象で、当日ぶんは選べません。
ネットで予約する流れは次のとおりです。
①ドコモのサイトから行きたい店舗を探す
店名や地域で絞り込んで、通いやすい店舗を選びます。
②店頭来店を選ぶ
ビデオ通話で済ませたいときは、ここでオンライン来店のボタンを選びます。
③来店の目的をカテゴリから選ぶ
料金プランの見直しなら、契約内容に関する項目を選んでおくと話が早いです。
④dアカウントでログインする
IDとパスワードを忘れていると先に進めないので、家を出る前に確認しておくと安心です。
⑤質問に答えて日時を選ぶ
画面に出る簡単な質問に答えると、空いている枠が表示されます。
⑥内容を確認して予約を確定する
登録したメールアドレスに受付完了のメールが届いたら完了です。
迷いやすいのが、用件のカテゴリ選びです。
買うかどうか決めていない段階なら、機種変更ではなく契約や料金の相談にあたる項目を選んでおきます。
そうしておくと、機種の在庫を用意して待たれることもなく、こちらも気楽です。
希望の日時が埋まっていたら、日時を選ぶ画面の下にある周辺店舗の空き状況から探せます。
近くの店舗の空き枠が一覧で出るので、1店舗にこだわらないほうが早く相談できます。
今日中に行きたくなった場合は、電話のほうが通ります。
来店の3時間前までなら、店舗の来店予約専用ダイヤルで当日の枠をとれます。
3時間を切っているときは、店舗に直接かけて空きがあるか聞いてみる形です。
予約の枠は次の人がすぐ入ってくるので、時間ぴったりに着けると気持ちよく話せます。
電車が遅れて間に合わなそうなときは、その時点で店舗に一本入れておくと枠を残してもらえます。
予約した日時に行けなくなった場合も、取り消しておけば別の日にすぐ取り直せます。

予約なしで行った場合の待ち時間と空いている時間帯
予約なしでも受け付けてもらえますが、混んでいると数十分から数時間待つことがあります。
予約した人が優先で呼ばれるため、待っている間に順番を追い越されるからです。
プランの相談は1件あたりの時間が長くなりやすく、前の人の相談が終わるまで動きません。
混みやすさの目安はこんな感じです。
| タイミング | 混み具合 | 相談だけの 行きやすさ |
|---|---|---|
| 平日の 開店直後 | 空いている | いちばん ねらい目 |
| 平日の 昼すぎ | ふつう | 予約があれば 快適 |
| 平日の 夕方 | やや混む | 仕事帰りが 集中する |
| 土日祝 | 混む | 予約なしは 覚悟がいる |
| 月末や 連休 | とても混む | 日をずらすと ラク |
相談だけなら急ぐ理由もないので、平日の開店直後を選ぶのがいちばんラクです。
反対に、予約なしで飛び込んでも困らない用事もあります。
料金の支払いや充電器などの付属品の購入は、案内さえ回ってくれば数分で終わります。
スマホが壊れた、なくしたという急ぎの用事も、予約なしでその場で受け付けてもらえます。
回線を止めるだけなら電話やネットでもできるので、動ける状態なら先に止めてから店に向かうと安心です。
逆に時間がかかるのは、プランの見直しと機種変更、それに契約内容の変更です。
この3つで行くなら、予約をとっておくと待ち時間ごとまるっと消せます。
待ち時間そのものは、店の規模やその日の人手で変わるので一律には決まりません。
ただ、土日の昼どきに飛び込むと1時間以上動かないことはめずらしくありません。
店に入ってすぐ受付で用件を伝えると、その日の待ち時間の見込みを教えてもらえます。
長そうだと聞けたら、その場で日を改めて予約を入れ直すほうが1日を有効に使えます。
どうしても土日しか行けないなら、前もって予約をとっておくと待ち時間がほぼ消えます。
相談だけの来店で持っていくと話が早いもの
手ぶらでも相談はできますが、手元に材料があるほど中身の濃い話になります。
持っていくものはこのあたりです。
- 使っているスマホ
データ量や契約内容をその場で見てもらえます - 運転免許証などの本人確認書類
話の流れで手続きまで進めたくなったときに困りません - ネットワーク暗証番号
4桁の番号で、契約内容を見るときに必要になります - いちばん高かった月の請求内容
My docomoの画面を開いておけば紙は不要です - 聞きたいことを書いたメモ
その場で頭が真っ白になっても取りこぼしません
メモは箇条書きで3行もあれば十分です。
「先月の請求が急に上がった理由」
「今のプランで払いすぎていないか」
「使っていないオプション」
の3行だけでも、話がまっすぐ進みます。
スタッフ側も、何を解決したい来店なのかがすぐわかるので、余計な提案が減ります。
家族の契約を代わりに相談したいときは、名義人が一緒に来ると手続きまで一気に進みます。
名義人が来られない場合でも、話を聞くだけなら受け付けてもらえます。
ただし、契約の中身を細かく開く段階になると名義人の確認が必要になります。
親の料金を見直してあげたいなら、相談の日だけ一緒に来てもらうといちばん早く片づきます。
ネットワーク暗証番号を忘れていても相談自体はできるので、その場でスタッフに伝えれば手順を案内してもらえます。
相談だけのつもりが契約の話に流れないための伝え方
いちばん効くのは、受付の時点で今日は決めないと伝えておくことです。
最初に言っておけば、スタッフも契約前提ではなく説明中心で組み立ててくれます。
言い方はシンプルで大丈夫です。
- 受付で
今日は料金プランの話を聞くだけで来ました - 提案されたとき
家族と相談してから決めたいので、金額だけ教えてください - 迷ったとき
今日申し込まないと損する条件はありますか - 帰るとき
比べてみて決めるので、内容を紙にもらえますか
3つ目の質問はけっこう強くて、期限のある割引があるのかどうかがはっきりします。
本当に急ぐ理由がなければ、その場で決めずに持ち帰るほうが冷静に比べられます。
オプションをすすめられたときは、月額と、いつから解約できるかの2つを聞いておきます。
この2つがわかれば、あとから見直すときに迷いません。
せっかく行くなら、こちらから投げておくと得する質問もあります。
- 今より安くなる組み合わせはあるか
使っているデータ量を見せて、下がる余地があるかを聞きます - 効いていない割引はないか
家族割やネット回線との割引が抜けていることがあります - 使っていないオプションはないか
入ったまま忘れている月額が見つかることがあります
この3つを聞くだけで、月々の金額が動くかどうかがだいたい見えます。
店員の提案をどこまで受け取るかは、人によって考え方が分かれるところです。
プロの目で見てもらえるから助かるという人もいれば、売りたい側の話として一歩引く人もいます。
どちらが正しいというより、金額と条件を紙でもらって家で見直せば、どちらの立場でも損はしません。
断るのが苦手でも、決めないと先に言っておくだけで空気がぜんぜん違います
ドコモショップの相談だけでよくある質問
細かいところで引っかかりやすい疑問をまとめました。
あんしん店頭サポートの定額プランはどこで解約できる
解約できるのは店頭と電話の2つで、My docomoからは手続きできません。
電話ならインフォメーションセンターにかけて用件を伝えれば担当につないでもらえます。
月額は日割りにならないので、月末に手続きするとその月ぶんを使いきれます。
来店予約をキャンセルしたいときはどうする
ドコモのサイトからご予約内容一覧を開いて、そこで取り消しや修正ができます。
日時だけを変えたいなら予約修正で完結します。
用件そのものを変えたい場合は、いったん取り消してから取り直す形になります。
ドコモを使っていない人でも相談できる
乗り換えを考えている段階の相談や見積もりは、契約がなくても受け付けてもらえます。
使い方を教わる有料サポートのほうも、dアカウントがあれば1回ぶんの申し込みができます。
月額の定額プランはドコモの回線を持っている人向けなので、そこだけ入り口が違います。
相談だけなら何分くらいで終わる
プランの見直しなら、混み具合にもよりますが30分前後で終わることが多いです。
有料の使い方サポートは1回あたり最大30分と決まっていて、超えると次の1回ぶんとして数えられます。
聞きたいことをメモにしていくと、この時間内でしっかり収まります。
まとめ:ドコモショップは相談だけの来店でも歓迎されるし料金の相談なら無料で済みます
相談だけの来店は断られませんし、料金プランや契約の話であればお金もかかりません。
お金が発生するのは、スマホやアプリの使い方を教わるときだけです。
その場合も1回3,300円か、月額550円と990円の定額から選べます。
判断の軸は、契約の話か、使い方の話かのひとつだけです。
この線さえ頭に入っていれば、店に着いてから料金の話で驚くことはありません。
相談だけで帰る人は毎日いるので、遠慮する必要もありません。
契約の話なら店に行くのも電話も無料、使い方の話なら30分いくらの世界だと考えれば迷いません。
プランを見てもらいたいだけなら、平日の午前に予約をとるか、151に電話するのが最短です。
聞きたいことをメモにひとつ書き出すところから始めれば、あとはスタッフが引き受けてくれます。
