ドコモで契約したノートンの解約は、ドコモではなく請求元になっている会社のマイページから進めます。
ドコモショップで入ったのに、ドコモの窓口では止められないのがややこしいところです。
しかも毎月引かれている金額によっては、そもそもノートンではないこともあります。
明細に出ている名前と金額を見れば、行き先はすぐ絞れます。
| 明細に出ている名前 | 金額の目安 | 解約する場所 |
|---|---|---|
| あんしん セキュリティ | 550円 | My docomo |
| MWノートン ストア (ストアフロント) | 900〜1,400円台 | MWノートン ストアの マイページ |
| MatoPass (旧m-Pass) | 900〜1,400円台 | MatoPassの マイページ または電話 |
550円だけが少し特殊で、これはノートンではなくドコモ自身のサービスの料金です。
- 毎月引かれている550円の正体と、止めるべき場所
- 自分がどこの会社と契約しているかを1分で調べる方法
- 請求元ごとの解約の仕方と、電話が使えるかどうか
- 解約できないときに最初に見直すポイント
- 払った分の返金があるかどうかと、いつまで使えるか
ドコモのノートンを解約する前に月額料金と請求元を見分ける手順

解約でつまずく人のほとんどは、手順ではなく連絡先を間違えています。
最初にやるべきなのは、手続きそのものではなく請求元の特定です。
月額550円の請求はノートンではなくあんしんセキュリティの可能性が高い

550円はドコモのあんしんセキュリティ スタンダードプランの月額料金です。
ノートンの月額版は900円台から1,400円台まで種類があり、金額の幅がかなり広めです。
550円ちょうどで毎月引かれているなら、あんしんセキュリティのほうを先に疑うと話が早く進みます。
あんしんセキュリティは、ウイルス対策や危険サイト対策、迷惑電話・迷惑SMS対策、ダークウェブモニタリングなどがまとまったドコモのサービスです。
止めたいときはMy docomoにログインして、契約内容の画面から手続きできます。
月の途中でやめても日割りで計算されるので、気づいた日にそのまま進めて大丈夫です。
ノートン月額版の請求元はMWノートンストアとMatoPassの2社
ドコモの店頭で入るノートンは、ノートンが直接売っているものではありません。
月額課金を専門にあつかう会社が販売していて、契約の情報もその会社が持っています。
- MWノートンストア
株式会社ストアフロントが運営。明細にはストアフロントの名前で出ることもある - MatoPass
以前はm-Passという名前だったサービス。いまはStockTech株式会社が運営している
そのため、ノートンのサポートに電話しても月額版の解約は受け付けてもらえません。
明細に見覚えのない社名が並ぶのも、この売り方の仕組みが理由です。
継続課金一覧を開けば自分がどこと契約しているかがわかる

契約したときの紙をなくしていても、ドコモ側の画面から請求元をたどれます。
- dメニューから開く
dメニュー → マイメニュー → 継続課金一覧 - My docomoから開く
My docomo → ご利用料金 → ご利用明細 → 継続課金一覧
継続課金一覧には、サービス名と加盟店サイトへの入口、連絡先が並んでいます。
ここに出てくる社名が、そのまま解約の連絡先になります。
社名を控えてから動くと、手続きが一発で終わります。
請求元ごとに解約の窓口と使える手段が変わる早見表
請求元がわかったら、できることとできないことも一緒に押さえておくとスムーズです。
| 請求元 | 解約する 場所 | 電話での 解約 | 返金・ 日割り | いつまで 使えるか |
|---|---|---|---|---|
| あんしん セキュリティ | My docomo | できる | 日割り あり | 解約した日 まで |
| MWノートン ストア | マイページ | できない | どちらも なし | 解約した月 の末日まで |
| MatoPass | マイページ | できる | どちらも なし | 解約した月 の末日まで |
電話が使えるかどうかが、この3つのいちばん大きな違いです。
ドコモのノートンを解約する流れと電話や返金でつまずいたときの進め方

請求元のマイページにログインできれば、解約そのものは数分で終わります。
手こずるのは操作そのものより、その手前と後ろの部分です。
MWノートンストアの解約の仕方はマイページの操作だけで完結する

MWノートンストアは電話での解約を受け付けていません。
窓口に代わりに手続きしてもらう形ではなく、自分でマイページから進める作りになっています。
手順は次の3つです。
①ログイン画面で支払い方法を選ぶ
毎月の支払いに使っている方法を選ぶと、その情報でログインできます。
②解約したい製品の解約ボタンをタップ
契約中の製品が並ぶので、止めたいものの解約ボタンを押します。
③同意して解約を選んでマイページに戻る
解約内容の画面で同意して解約を押し、完了ページからマイページに戻ります。
マイページで製品が解約済みの表示になっていれば完了です。
もう一度入り直したくなったときのために書いておくと、再契約ができるのは解約した月の翌月以降です。
ログインに使うメールアドレスがわからないときは、support@mwsecuritystore.jp あてに問い合わせると案内してもらえます。
MatoPassの解約は電話も使えてプロダクトキーがあればその場で進む
MatoPassはマイページと電話の両方から解約できます。
まずはマイページからの流れです。
①マイページにログインする
キャリアのアカウントでログインするか、MatoPassのIDとパスワードでログインします。
②右上のメニューから解約を選ぶ
画面の右上にあるメニューを開くと、解約の項目が入っています。
③商品を選んで完了画面まで進む
契約中の商品から止めたいものにチェックを入れて次へ進むと、解約完了の画面が出ます。
マイページで進まないときは、サポートセンターの050-5835-2215に電話する方法があります。
受付は10時から18時までで、電話自体は年中無休、解約の対応は土日と年末年始をのぞいた営業日です。
平日の午前中にかけると、待たされる時間がぐっと短くなります。
電話のときに聞かれるのはプロダクトキーで、契約時に受け取った紙に書かれています。
紙が見つからない場合は、決済番号・注文番号・決済情報番号のどれかがあれば話が進みます。
- ドコモ払いなら「決済番号」
- auかんたん決済なら「決済情報番号」
- ソフトバンクまとめて支払いなら「決済番号」
ドコモの決済番号は継続課金一覧の詳細画面に出てくるので、電話の前に開いておくと一発で終わります。
解約できないときに疑うのはログインの入口と更新日と決済の状態

解約できない原因は、だいたい次の3つのどれかです。
- ログインの入口が違う
支払い方法ごとに入口が分かれているため、別の入口だと契約が表示されない - 更新日と重なっている
更新のタイミングでは操作にロックがかかることがある - 決済のほうが先に止まっている
キャリア決済を止めていると、解約の操作ができないことがある
更新日と重なっている場合は、日付が変わってからもう一度開くとすんなり押せます。
決済が先に止まっているケースでは請求も通らないため、その月の末日づけで自動的に解約になります。
返金は原則なしで日割りもなく解約した月の末日まで使える
自己都合での返金やキャンセルは受け付けていません。
返金に応じてもらえるのは、サービスやソフトに重大な不具合があった場合だけです。
料金は暦月で計算されるので、月の途中でやめても日割りにはなりません。
そのかわり、解約した月の末日まではふつうに使えます。
請求も解約した月の分で止まります。
キャリア決済の支払いをクレジットカードにしている場合だけ、引き落としのタイミングが1か月ほどうしろにずれます。
翌月の明細に金額が残っていても、そこで止まっていれば手続きはきちんと通っています。
ちなみに60日間の返金保証はノートン公式ストアの年額版の話で、月額版には付いていません。
ドコモショップでの解約は他の月額サービスもまとめて止まる
店頭での手続きは、電話料金と合わせた支払いそのものを止める形になります。
ノートンだけをピンポイントで外すのではなく、支払いの入口ごと閉じるイメージです。
だから同じ払い方をしている他の月額サービスも、一緒に止まります。
続けたいものがあるなら、継続課金一覧をスクリーンショットで残してから来店すると、あとで入り直すときに困りません。
そもそも月額版は、同じ中身の年額版とくらべると割高です。
ノートンを使い続けたい気持ちがあるなら、年額版を先に用意しておくと守りに切れ目ができません。
ドコモのノートンの解約でよくある質問
細かいところで気になりやすい点をまとめました。
解約したあとアプリは消してもいいのか
解約した月の末日を過ぎたら、アプリを削除して問題ありません。
末日までは保護が続くので、月内はそのまま残しておくと安心です。
解約したのにアプリがまだ使える状態になっている
解約した月の末日までは利用できる仕組みなので、そのままで正常です。
マイページで解約済みの表示になっていれば、手続きは通っています。
携帯を解約したら月額の契約はどうなるのか
キャリア決済で払っていた場合は、携帯を解約した時点で継続課金も自動で止まります。
クレジットカード払いにしていた場合は契約が残るので、別途マイページで手続きが必要です。
機種変更したら契約はどうなるのか
契約はそのまま引き継がれるので、料金も変わらず発生し続けます。
新しい端末でアプリを入れ直せば、そのまま使える状態になります。
まとめ:ドコモのノートンの解約は請求元さえ見分ければマイページだけで終わります
連絡先はドコモでもノートンでもなく、明細に出ている請求元の会社です。
毎月550円ちょうどなら、それはあんしんセキュリティなのでMy docomoから止められます。
900円台から1,400円台の請求なら、MWノートンストアかMatoPassのマイページが行き先です。
電話という手段が使えるのはMatoPassだけで、そのときはプロダクトキーか決済番号を手元に置いておくと一度で片づきます。
返金も日割りもないぶん、動くのが早いほど支払う月数が減ります。
まずは継続課金一覧を開いて、請求元の社名を確かめるところからです。
