楽天モバイルで買えるナッシングフォンは、現在4機種あります。
Nothing Phone (3a) Lite・Nothing Phone (3a)・Nothing Phone (3)・CMF Phone 2 Proの4種類で、そのうち2機種は楽天モバイルしか取り扱っていない国内キャリア独占モデルです。
機種によって価格帯は約1万6千円台〜13万8千円台とかなり幅があるので、まず下の早見表で全体像をつかんでください。
| 機種名 | 楽天価格(税込) | MNP後の目安 | ポジション |
|---|---|---|---|
| Phone (3a) Lite | 32,890円 | 約16,890円〜 | エントリー |
| Phone (3a) | 46,900円〜 | 約24,900円〜 | ミドルレンジ |
| CMF Phone 2 Pro | 47,800円 | ー | ミドルレンジ(サブブランド) |
| Phone (3) | 119,900円〜 | 約30,000円〜※ | ハイエンド |
どの機種も、楽天モバイルで買うとNothingの直販価格より安く、さらにMNPキャンペーンを使えばかなりお得になります。
- 楽天モバイルで買えるナッシングフォン全4機種の特徴と価格
- 4機種のスペック比較(チップ・カメラ・Glyphなど)
- SIMフリー版と楽天モバイル版の違い
- 予算・用途別のおすすめ機種の選び方
楽天モバイルで買えるナッシングフォン全4種類とその特徴

楽天モバイルはNothingと日本市場での販売パートナー契約を結んでおり、国内でもっとも多くのNothingスマホを取り扱っています。
4機種のうち2つはキャリアとして楽天モバイルの独占販売で、他社では買えません。
それぞれの機種を順番に見ていきます。
Nothing Phone (3a) Lite:いちばん安く買えるエントリーモデル
2026年1月15日に発売されたナッシングフォンのエントリーモデルで、国内キャリアでは楽天モバイルのみが取り扱っています。
本体価格は32,890円(税込)ですが、他社からの乗り換え(MNP)+楽天モバイルはじめての契約で最大16,000ポイント還元が受けられ、実質16,890円前後まで下がります。
Nothing直販価格は42,800円なので、楽天モバイルで買うと約1万円安くなります。
- チップ:MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G(日常使いで不満のない性能)
- ディスプレイ:6.77型有機EL・最大120Hz
- カメラ:トリプルカメラ(メイン5,000万画素・超広角5,000万画素・マクロ200万画素)
- バッテリー:5,000mAh
- FeliCa(おサイフケータイ):対応
- 防水:IPX4防滴(完全防水ではない)
- microSD:対応(最近のスマホでは少ない拡張機能)
- 楽天モバイル限定カラー:レッド
ナッシングスマホの特徴的なデザイン要素「Glyphライト」も搭載しています。
Glyphライトとは、背面のLEDラインが光ることで通知・着信・充電状態などを画面を見ずに確認できる機能です。
Nothing Phone (3a):ちょうどいいバランスのミドルレンジ
2025年4月15日に発売されたミドルレンジモデルで、楽天モバイルとIIJmioで取り扱っています。
楽天モバイルでの価格は128GBモデルが46,900円、256GBモデルがブラック・ホワイト59,900円、楽天モバイル限定カラーのブルーが61,900円(各税込)です。
MNPキャンペーンを使うと128GBモデルは22,000円引きで一括24,900円前後まで下がります。
3a Liteとの大きな違いは、チップと3枚目のカメラです。
- チップがSnapdragon 7s Gen 3にアップグレード。ゲームやマルチタスクでの処理が快適になっています。
- 3枚目のカメラが望遠(5,000万画素)。最大30倍のウルトラズームに対応し、遠くの被写体もしっかり撮れます。
- 50W急速充電に対応。5,000mAhのバッテリーをすばやく充電できます。
Glyphライト・FeliCa(おサイフケータイ)は3a Liteと同じく対応しています。
楽天モバイル限定カラーのブルーは、ここでしか手に入らない色です。
Nothing Phone (3):デザインも性能も妥協したくない人向けのフラッグシップ
2025年8月28日発売のハイエンドモデルで、国内キャリアでは楽天モバイルのみが取り扱っています。
楽天モバイルでの価格は12GB/256GBモデルが119,900円、16GB/512GBモデルが138,900円(税込)です。
「買い替え超トクプログラム」(2年後に端末を返却するプラン)をMNP乗り換えで利用すると、実質30,000円前後から使えます。
Phone (3)がほかのモデルと決定的に違うのは、Glyph Matrix(グリフマトリックス)の搭載です。
背面に25×25ドットのLEDパネルが内蔵されており、通知・着信を文字や図形で表示できます。
ほかの機種のGlyphライト(ラインが光るだけ)とはまったく別物で、視覚的なインパクトはナッシングスマホのなかで群を抜いています。
- チップ:Snapdragon 8s Gen 4(ハイエンドクラス)
- カメラ:4カメラ搭載・全て5,000万画素
- Glyph:Glyph Matrix(25×25ドットLEDパネル)
- FeliCa(おサイフケータイ):対応
CMF Phone 2 Pro:サブブランド「CMF by Nothing」の個性派モデル
CMF Phone 2 Proは「CMF by Nothing」という、Nothingのサブブランドから出ているスマホです。
Nothing Phoneとは別のブランド名ですが、製造・開発はNothingが担っており、日本では楽天モバイルで取り扱っています。
本体価格は47,800円(税込)、2025年7月発売です。
CMF Phone 2 Proいちばんの特徴は、バックカバーを着せ替えられるデザインにあります。
工具なしで背面パネルを交換できる構造で、見た目のカスタマイズが楽しめます。
チップはPhone (3a) Liteと同じDimensity 7300 Pro 5Gですが、カメラは望遠ありのトリプルカメラを搭載しています。
4機種のスペック・価格を一覧で比較
4機種の主なスペックをまとめました。
| 比較項目 | Phone (3a) Lite | Phone (3a) | CMF Phone 2 Pro | Phone (3) |
|---|---|---|---|---|
| 楽天価格 | 32,890円 | 46,900円〜 | 47,800円 | 119,900円〜 |
| MNP後の目安 | 約16,890円〜 | 約24,900円〜 | ー | 約30,000円〜 |
| チップ | Dimensity 7300 Pro 5G | Snapdragon 7s Gen 3 | Dimensity 7300 Pro 5G | Snapdragon 8s Gen 4 |
| 3枚目のカメラ | マクロ 200万画素 | 望遠 5,000万画素 | 望遠 あり | 4カメラ 全5,000万画素 |
| Glyph | ライト | ライト | なし | Glyph Matrix (25×25) |
| microSD | ○ | × | ー | × |
| 楽天限定カラー | レッド | ブルー | ー | ー |
| 国内キャリア独占 | ○ | × | × | ○ |
楽天モバイルでナッシングフォンを選ぶときのポイント

4機種の全体像がわかったところで、次は「どれを選ぶか」の話です。
楽天モバイルがナッシングフォンを独占・限定販売している理由
楽天モバイルとNothingは2025年から日本市場での販売パートナー関係を結んでいます。
その結果、Phone (3)とPhone (3a) Liteは国内キャリアとして楽天モバイルのみが取り扱える独占モデルになっています。
「楽天モバイルでしか手に入らない限定カラー」が用意されているのも、この独占パートナー関係によるものです。
もうひとつ大きな点として、楽天モバイルのほうが直販より価格が安いという事実があります。
Phone (3a) Liteの場合、Nothing直販価格42,800円に対して楽天モバイルは32,890円と、約1万円の差があります。
他社SIMを使う前提で端末だけ欲しい場合でも、楽天モバイルで購入するほうが安くなるケースが多いです。
予算・用途別のおすすめはこう選ぶ
機種が4つあって迷う場合は、まず予算で絞り込むのが早いです。
- とにかく安く抑えたい → Phone (3a) Lite
MNP利用で実質1万6千円台。FeliCa・Glyph・有機EL・microSDと日常使いに必要なものがそろっています。 - カメラを妥協したくない → Phone (3a)
望遠カメラが加わって撮影の幅が大きく広がります。MNP利用で2万4千円台から買えるコスパは際立っています。 - 外観をカスタマイズしたい → CMF Phone 2 Pro
Glyphはありませんが、バックカバーを着せ替えられる唯一のモデルです。望遠カメラもあります。 - スペックもデザインも最上位を求める → Phone (3)
Glyph Matrixの視覚体験はほかのモデルにはない唯一性があります。買い替えプログラムを使えば費用負担を抑えられます。
「とりあえずナッシングフォンを試したい」という人には、Phone (3a) Lite か Phone (3a) が正直なところおすすめです。
どちらもGlyphライト・FeliCa・有機ELディスプレイと、ナッシングらしさを体験できる要素がそろっています。
価格差は約1万4千円(MNP後の実質価格ベース)なので、望遠カメラを使いたいかどうかで選ぶとシンプルです。
SIMフリー版と楽天モバイル版の違いは何か
ナッシングフォンにはNothingの直販ストアや家電量販店で買えるSIMフリー版もありますが、スペック上の違いはほぼありません。
対応バンドも同じで、楽天モバイル版を購入しても他社SIMを差して使えます。
楽天モバイル版でしか手に入らない要素は2つです。
- 楽天モバイル限定カラー:Phone (3a) Liteのレッド、Phone (3a)のブルーは楽天モバイル版にしかありません。
- 本体価格が安い:楽天モバイルはNothingの直販価格より安く設定されています。SIMフリーとして使う場合でも、端末は楽天モバイルで購入するほうがお得です。
楽天モバイル版はSIMフリー端末として購入できます。楽天の回線を契約せず端末だけを購入し、ドコモ・au・ソフトバンクのSIMを使うことも可能です。
楽天モバイルのナッシングフォンでよくある質問
Glyphインターフェースとは何ですか
背面のLEDが光ることで通知・着信・充電状態などを視覚的に伝えるNothingの独自機能です。Phone (3a) LiteとPhone (3a)はラインタイプのGlyphライト、Phone (3)は25×25ドットのGlyph Matrixを搭載しています。CMF Phone 2 ProにはGlyphは搭載されていません。
ナッシングフォンはドコモやauのSIMでも使えますか
楽天モバイル版のナッシングフォンはSIMフリー端末なので、ドコモ・au・ソフトバンク回線のSIMを差して使えます。ただし各キャリアとの動作確認状況は機種によって異なるため、特定のキャリアで使う場合は対応バンドを事前に確認しておくことをおすすめします。
CMF Phone 2 ProはNothingのスマホですか
CMF Phone 2 Proは「CMF by Nothing」というNothingのサブブランドから出ているスマホです。製造・開発はNothingが担っていますが、Nothing Phoneブランドとは別のシリーズとして展開されています。NothingスマホにあるGlyphインターフェースは非搭載です。
ナッシングフォンはおサイフケータイに対応していますか
Nothing Phone (3a) Lite・Nothing Phone (3a)・Nothing Phone (3)はいずれもFeliCa(おサイフケータイ)に対応しています。CMF Phone 2 Proのおサイフケータイ対応状況は、楽天モバイルの公式スペックページでご確認ください。
まとめ:楽天モバイルのナッシングフォンは予算で機種が決まる
楽天モバイルのナッシングフォンは4機種あり、どれを選ぶかは予算と使い方次第です。
最後にポイントをまとめます。
- 楽天モバイルのナッシングフォンは現在4機種(Phone (3a) Lite・Phone (3a)・CMF Phone 2 Pro・Phone (3))
- Phone (3a) LiteとPhone (3)は楽天モバイルのみの国内キャリア独占販売
- 楽天モバイル版はNothingの直販より価格が安く、限定カラーもある
- SIMフリーとしても使えるため、他社SIMを差して使うことも可能
- MNPキャンペーンを使うと、Phone (3a) Liteは実質約1万6千円から入手できる
コスパ重視ならPhone (3a) Lite、カメラをしっかり使いたいならPhone (3a)が現実的な選択です。
Glyph Matrixのビジュアル体験や最高のスペックを求めるなら、楽天モバイルの買い替えプログラムを活用してPhone (3)も視野に入れてみてください。
