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楽天モバイル株主優待でMNPはできる?転入・転出の可否と手順

楽天モバイル株主優待でMNPはできる?転入・転出の可否と手順

楽天モバイルの株主優待SIMは、MNP転入・MNP転出どちらも対応しています。

ただし、通常の乗り換えとは手順がぜんぜん違います。

特にMNP転入は「申し込み時点ではできない」「SIMを受け取ってから事務局に連絡が必要」という独特な流れがあり、知らずに進めると詰まってしまいます。

まず転入・転出の可否をひと目でまとめました。

スクロールできます
やりたいことできる?ポイント
今の番号を
優待SIMに引き継ぐ
(MNP転入)
○ できるSIM受取後に
事務局経由で手続き
優待SIMの番号を
後で持ち出す
(MNP転出)
△ 期間内のみ優待終了後は
番号が消える

※情報は2026年5月時点のものです。仕様変更の可能性があるため、最新情報は楽天グループ株主様ご優待サイトでご確認ください。

この記事でわかること
  • 株主優待SIMへのMNP転入が「できる」理由と具体的な手順
  • MNP転出の最新情報(なぜ「不可」という情報が出回っているのか)
  • MNP転入前に知っておくべき優待SIMの制限
  • 転入・転出それぞれの注意点

楽天モバイルの株主優待でMNPはできるのか

楽天モバイル

結論から言うと、MNP転入もMNP転出も対応しています

ただし「できない」と書いている記事が今でも検索に出てきます。

これは古い情報がそのまま残っているためで、現在の仕様とは違います。

それぞれ詳しく確認していきます。

MNP転入(今の番号を優待SIMに移す)はできる

株主優待SIMへのMNP転入は、正式に対応しています。

ただし、普通の乗り換えと手順がぜんぜん違います。

一般的なMNPは「番号を持って新しい会社に申し込む」流れですが、株主優待の場合は順番が逆です。

まず優待サイトで申し込んで本人確認を済ませ、新しい番号が割り当てられたSIMを受け取ってから、改めてMNP転入の手続きをする流れになります。

申し込み時点では「今の番号でお願いします」とは言えないわけです。

MNP転入の流れ:優待SIM受取 → 事務局に連絡 → フォームで申請 → 新SIM受取 → 開通

申請から開通まで1〜2週間ほどかかるので、余裕を持って進めるのがおすすめです。

MNP転出(優待SIMの番号を持ち出す)も期間内なら可能

優待SIMに割り当てられた番号を、後で他社や楽天最強プランに持ち出すこともできます。

ただし条件は「優待期間が終わる前」に手続きすること。

優待期間が終わると、SIMは自動的に解約されます。

そのタイミングを過ぎてしまうと番号ごと消えてしまい、転出することができなくなります。

楽天モバイルの公式コミュニティ(2026年3月)で「事務局に問い合わせたところ、優待期間終了前であればMNP転出可能との回答を得た」という報告が複数確認できます。ただし仕様変更の可能性もあるため、転出を検討する際は事務局への事前確認をおすすめします。

優待終了が近づいたら、早めに手続きを進めましょう。

ネットに「転入できない」という情報が残っている理由

検索すると「株主優待でMNPはできない」という記事が今でも出てきます。

これは第28期(2024年当初)の仕様に基づいた情報です。

第28期が始まった時点では、MNP転入には対応していませんでした。

その後、仕様変更でMNP転入が可能になり、第29期(2025年12月末時点の株主が対象)では正式な手続き方法も整備されました。

古い情報がそのまま残っているため混乱しやすいですが、現時点ではMNP転入はできます。

  • 第28期当初(2024年初頭):MNP転入・転出ともに対応なし
  • 第28期途中〜:MNP転入が可能に(仕様変更)
  • 第29期(2025年12月末基準):MNP転入が正式対応・転出も期間内なら可

MNP転入前に確認したい優待SIMの制限

株主優待SIMは通常の楽天最強プランとは別のプランです。

MNP転入で今の番号を引き継いでも、使える機能に制限があります。

メイン回線として使う前に、以下の点を確認しておきましょう。

  • my楽天モバイルに登録できない
    データ残量や利用明細の確認ができません
  • Rakuten Linkアプリが使えない
    無料通話は「Rakuten Link Office」アプリを使います
  • SPU(ポイント倍率アップ)の対象外
    楽天市場でのポイント倍率は上がりません
  • データチャージができない
    30GBを超えると最大200kbpsに制限されます
  • 家族への譲渡・売却は禁止
    本人のみ利用可能です

通話・データ通信そのものは問題なく使えます。

「ポイントを積極的に貯めたい」「アプリでデータ残量を確認したい」という使い方には向かない点だけ注意しておきましょう。

楽天モバイル株主優待へのMNP転入の手順と流れ

楽天モバイル

ここからは、実際にMNP転入をするときの具体的な手順を説明します。

株主優待のMNPには通常と違う順番がある

最初に押さえてほしいのは、「先にSIMを受け取ってから、MNPの手続きを始める」という順番です。

普通のMNPとは逆の流れになるので、初めてだと戸惑いやすいです。

また、申請から開通まで1〜2週間かかります。

今使っている回線の解約タイミングとズレないよう、余裕を持って動き始めましょう。

MNP転入の手順をステップごとに確認する

①株主優待に申し込んで本人確認を済ませる

まず楽天グループの株主様ご優待サイトで申し込みを行い、本人確認(eKYCまたは郵送)を完了させます。

本人確認が承認されると、SIMが順次送付されてきます。

このタイミングではまだ新しい番号が割り当てられた状態です。

②SIMが届いたら株主優待事務局に連絡する

SIMを受け取ったら、MNP転入を希望する旨を事務局に連絡します。

事務局電話:0120-905-937 受付:平日 9:00〜17:00(土日・祝日・年末年始除く)

電話またはメールフォームで問い合わせが可能です。

連絡すると、MNP転入申請フォームのURLをメールで送ってもらえます。

このとき株主番号と優待で届いた電話番号を聞かれるので、手元に用意しておくとスムーズです。

③今の回線でMNP予約番号を発行する

今使っている回線(楽天モバイルでも他社でも)でMNP予約番号を取得します。

楽天モバイルから転出する場合、MNPワンストップ方式は使えません。

my楽天モバイルのアプリまたはウェブからMNP予約番号を発行する手順で進めます。

④転入申請フォームに入力して送信する

事務局から届いたメールのリンクからフォームを開いて申請します。

切替希望日を指定する欄があるので、都合のよい日を入力して送信します。

申請から実際に切り替わるまで1〜2週間かかります。切替希望日は余裕を持って設定しましょう。

⑤切替日にSIMを差し替えて開通確認する

指定した切替日が来たら、届いているSIMを端末に差し込んで電波が入るか確認します。

アクティベートが完了すると、手続き完了のメールが届きます。

開通後は、今まで使っていた番号でそのまま通話・SMSが使えるようになります。

株主優待とMNPでよくある疑問

すでに楽天モバイルを使っているが優待SIMにMNP転入できますか

できます。楽天モバイルから優待SIMへのMNP転入も対応しています。ただしMNP転入すると元の楽天最強プランは解約されます。SPUや楽天ポイントの倍率を維持したい場合は、元の回線を残してデュアルSIMで使う方法も検討してみてください。

優待SIMと今の回線をデュアルSIMで使えますか

使えます。デュアルSIM対応のスマートフォンであれば、1台で2回線を同時に使えます。今の番号はそのまま使いながら、優待SIMをデータ通信用のサブ回線として使う方法もあります。番号を変えたくない場合はMNP転入よりも手軽です。

MNP転入するとSPUのポイント倍率はどうなりますか

株主優待SIMはSPUの対象外です。MNP転入して通常の楽天最強プランを解約すると、楽天モバイル分のSPU倍率は対象外になります。楽天市場でのポイントを積極的に貯めている方は、デュアルSIMで元の回線を残す方法と比較して判断してください。

優待終了後も同じ番号を使い続けるにはどうすればいいですか

優待期間が終わる前にMNP転出して別の回線に番号を移すか、翌期の株主優待に申し込んで同じ番号を引き継ぐかのどちらかになります。翌期も継続して優待を受けられる場合は、同じSIMの提供期間が延長される仕組みになっています。

まとめ:楽天モバイル株主優待のMNPは「できる」が手順が特殊

楽天モバイルの株主優待SIMは、MNP転入も転出も対応しています。

ただし通常の乗り換えとは流れが違います。

MNP転入は「先にSIMを受け取ってから事務局に連絡し、フォームで申請する」という順番です。

MNP転出は優待期間内であれば可能ですが、期間を過ぎると番号が消えてしまうので、早めに動くことが大事です。

  • MNP転入:SIM受取後に事務局経由で手続き。申請〜開通まで1〜2週間
  • MNP転出:優待期間内のみ可能。終了後は番号消滅
  • 優待SIMの制限:my楽天モバイル・Rakuten Link・SPUは使えない

番号を変えたくない場合は、MNP転入ではなくデュアルSIMで使う方法も選択肢のひとつです。

自分の使い方に合った方法で、株主優待をうまく活用してみてください。